「EVE Online」12ヶ月にわたる開発ロードマップを本日公開 2つの新拡張とMicrosoft Excel統合開始を予定

12ヶ月にわたる開発ロードマップ

2023年を通じてMMOの20周年という記念すべき年を迎え、2つの新拡張とMicrosoft Excel統合の開始を5月に予定している。
また、CCP Gamesは旧正月イベントの開催を発表し、2023年1月19日に「EVE Online」のTranquilityサーバで中国本土以外での簡体字中国語サポートを開始することを明らかにした。



CCP Gamesが2023年の計画について語る様子は、こちらのストリーム録画で、詳細はこちらのブログ記事でご覧ください。

CCP GamesのクリエイティブディレクターであるBergur Finnbogasonは、「2022年はEVEにとって大きな出来事でしたが、2023年は記念碑的な出来事になるでしょう」と述べている。「今年後半には2つの拡張版が登場し、プレイヤーや我々の素晴らしいコミュニティが楽しみにしている新しいイベント、コンテンツ、機能を豊富に提供し、戦争の未来を進化させ続けます。」


2023年には、2つの強力なコンテンツ拡張が控えている。

アップライジングで導入されたダイナミックな物語をベースに、今後のコンテンツ・アップデートでは新たなストーリー、新機能、ニューエデン周辺の活気あるイベントが提供される。2023年第1四半期に開始される「直接参加」機能を皮切りに、プレイヤーは所属する企業や同盟の仲間から離れることなく、派閥抗争のイベントにシームレスに参加できるようになる。EVE Evolvedの取り組みと派閥争いのシステムに関する追加アップデートは、今後数ヶ月のうちに提供される予定となっている。

マイクロソフトとの提携により、Omegaのサブスクリプションを持つ「EVE Online」のプレイヤーは、5月の機能開始時にネイティブExcelプラグインを使用してEVEのAPIからMicrosoft Excelに直接データをインポートすることができる。EVE Fanfest 2022で発表されたExcel機能の互換性により、プレイヤーは利益率から戦闘戦略まであらゆるものにアクセスして計算できるようになり、日々のEVEオペレーションがより簡単に実行できるようになる。熱心なパイロットは、1月末にクローズドベータへの参加を申請することができる。