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「大航海時代Online」4月17日実施予定の次期大型アップデート「Order of the Prince」Chapter 3「Honor」の新情報として「新たな船」「沈没船ヒント機能」情報を公開
投稿2018年04月10日(火)17時20分
蒼井呉人
本日公開した新情報を反映した、4月17日実施予定の次期大型アップデート「Order of the Prince」Chapter 3「Honor」の概要は以下の通り。
エピソード「航海王子編」完結
ジョゼとエンリケを巡るストーリーがついに完結する。
新要素「国家通商免許」
新要素「国家通商免許」では、所属国家の公認での海賊活動や交易などを通して利益を競い合う。
所属国の威光を示すべく、「国家通商免許」を取得しよう。
■「国家通商免許」を取得しよう
貿易で世界の覇権を握るため、国が様々な活動を認めた証、それが「国家通商免許」。
王立艦隊に所属しているキャラクターのみが取得可能なこの免許があれば、国家間の通商権獲得を競い合うエージェントとして活動することができる。
様々な通商活動を重ねて所属国の威光を示そう。
■通商活動で勲功を獲得し、国家に貢献しよう
「国家通商免許」を所有していると、様々な通商活動により勲功を獲得することができる。
通商活動には、交易やギルドの依頼達成、洋上での戦闘(他国船を襲う「私掠戦」を含む)、通商寄贈などがある。
※国家通商免許所有者はPVP(対人戦)に同意したものとされ、危険海域で他国籍の国家通商免許を所有しているプレイヤーから襲われる可能性がある。
(オプションサービス「プレイヤー海賊回避」が有効な場合は襲われないが、こちらから襲うこともできない。)
■褒賞の入手と国家貢献
通商活動により獲得した勲功は、所属国に報告すると褒賞に交換することができる。
また、通商活動を重ねると、国に成果を認められ、「国家通商免許」のランクが上がる。
称号や二つ名を獲得できるほか、交換できる褒賞が変わるなどの恩恵を得られるようになる。
獲得勲功は、個人だけでなく所属国にも累積され、勲功を上げれば自ずと国家に貢献することができる。
※オプションサービス「プレイヤー海賊回避」を有効にしている場合、一部の称号を名乗ることができない。
■「重点通商海域」では勲功獲得にボーナス
「重点通商海域」は、国家間の通商覇権を賭けた争いが発生する海域のこと。「重点通商海域」内では、通商活動による勲功を普段より多く獲得でき、他国に先駆けて活動に励めば、より一層の勲功を上げることができる。
「重点通商海域」での争いは、一定期間が経過すると終了し、別の海域が次の「重点通商海域」に指定される。
その時点で、各国が獲得した累積勲功を元に上位国が決まる。
上位国に所属しているキャラクターは、次の「重点通商海域」の切り替わりまで特典効果の恩恵にあずかることができる。
王立艦隊の任命条件緩和
「国家通商免許」の登場に伴い、王立艦隊の任命条件を下記のように緩和し、国家貢献活動に参加しやすくなる。
・緩和前 爵位「騎士爵」以上
・緩和後 爵位「五等勲爵士」以上
【以下、2018年4月3日公開情報】
商会機能改善
商会に関する諸機能を改善し、より便利に、遊びやすくなる。
○商会コンペティションに関する機能を変更
「貢献度」獲得のためのアイテム納品を行える回数については、今まで商会員ごとに4回までと決まっていたが、今後は商会ごとに決められた「残り納品回数」の分だけ納品を行うことができるようになる。
これにより、1人のキャラクターが納品できる回数の上限がなくなり、商会の「残り納品回数」が残っている限り、どのキャラクターでも納品できる。
○商会開拓街に関する機能を改善
■新しい建物を追加
商会開拓街に建築できる建物を追加した。
■商会がある街と商会開拓街を結ぶ定期船が就航
商会がある街と、商会開拓街とを結ぶ定期船、ゴッドスピード号が就航する。所属している商会が商会開拓街を所持している場合に利用できる。
ゴッドスピード号を利用するには、1回あたり50,000ドゥカートが必要となる。
■資材がなくてもドゥカートで建物を建設できる
商会開拓街の建物の建設時に資材がない場合でも、ドゥカートを多く支払えば可能になる。
○移民誘致クエストを改善
■商会開拓街の移民数が減少しにくくなる
最後に移民誘致クエストの達成を報告してから移民数が減少するまでの日数が、現在の15日から30日に延長される。さらに、減少する移民数の割合も小さくなる。
また、移民誘致クエストの達成報告の際に、同じ商会に所属し、地方艦隊に副官を派遣中のキャラクターと艦隊を組んでいると、クエスト達成により獲得できる経験値や名声、誘致できた移民数などにボーナスが付与される。
■商会一覧から条件を絞って商会を検索できるように
どんな商会かを示す商会検索条件を、あらかじめ商会代表か副代表が設定し、検索者は自分に合う設定で検索することにより、より自分の好みに合う商会を見つけやすくなる。
新機能「体験訓練」
新たに登場するNPC「初老の航海者」のもとで、様々なコンテンツを体験できる「体験訓練」を請け負える。
チュートリアルとともに、コンテンツの基本的なプレイを低難易度で体験できる。
「初老の航海者」は、以下の街の酒場付近にいる。
セビリア、リスボン、ヴェネツィア、マルセイユ、アムステルダム、ロンドン、サグレス
Chapter 3「Honor」では「沈没船」と「ガナドール」の2種を体験することができる。
NPCを救助しよう
NPCの船も、さまざまな災害に見舞われるようになる。
長い航海の間には、それらの災害に遭って助けを求めているNPCを見つけることがある。 航海者として培った能力を駆使して、NPCを救助しよう。
○災害の解決
NPCに話しかけると、［救援・救助］コマンドを実行できるので、災害の解決方法を選択しよう。
○恩恵の獲得
救助したNPCから「航海者からの感謝状」を受け取れる。
「航海者からの感謝状」は、使用時にいくつかの恩恵から一つを選択できる。
新装備
ゲーム内で入手できる新装備品の一部を紹介。
■ヴィゼウ公の服、ヴィゼウ公の帽子、ヴィゼウ公のブーツ
初代ヴィゼウ公が身に着けたといわれる衣装を模したもの。帽子は長めの布飾りが特徴的。
■シーカーコート
丈が長く、胸部に並んだ弾帯が特徴的なコート。
■ダマスカスソード
特殊なダマスカス鋼で造られた鋭利で丈夫な刀剣。刀身に神秘的な木目紋様が浮き出る。
【以下、2018年4月10日公開情報】
新たな3つの船が登場
■海賊船「アドベンチャ・ギャリ」
「キャプテン・キッド」の名で広い範囲で海賊行為を繰り広げたウィリアム・キッドの乗船。
■海賊船「サティスファクション」
私掠船船長として活躍し、ジャマイカの総督代理まで務めたヘンリー・モーガンの乗船。
■冒険・貿易船「バウンティ」
武装輸送船としてイングランド海軍に所属していたが、反乱により沈没した。
「沈没船ヒント機能」追加
沈没船地図の断片を分析して地図を完成させたら、海底に眠る沈没船を見つける冒険に出ることになるだろう。そして、その地図がどこの地図なのか手がかりがあれば──
完成したばかりの沈没船地図。これはどこだろう……？
※沈没船地図の断片の分析には、アイテム「沈没船の断片地図」を使用する。
そんなとき、その沈没船の完成地図をもとに、どのあたりに沈没船が眠っているか手がかりになる情報をくれる人物がいる。
「元船乗り」「占い師」「地図職人」。
彼らに話しかけ、［沈没船について訊く］コマンドでお願いしてよう。
［沈没船について訊く］コマンドで提供された情報は、メインメニューの［日誌］-［沈没船］で確認することができる。
■元船乗り
サグレスにいる「元船乗り」は、その沈没船の地図がどのあたりのものか、海域群と候補海域について、自身の見立てを教えてくれる。
■占い師
「占い師」は、その沈没船の地図がどのあたりの海域のものか占ってくれる。
サグレスの「元船乗り」とは違い、沈没船の累積引上数を問わずに情報を提供してくれるが、占ってもらうには費用がかかる。
占い師は、各地(セウタ、ダブリン、サロニカ、サッサリ、アンコナ、ブレーメン)の酒場にいる。
■地図職人
「地図職人」は、海域群の目星をつけてくれるだけでなく、地図上のおおよその場所に目印をつけてくれる。ただし、沈没船の地図を見てもらうには費用がかかる。
地図職人は、各地(ベルゲン、ナポリ、ジェノヴァ、アテネ、カイロ、カサブランカ、マンチェスター)の屋外で見かけるという話だ。
新たに追加されるクエスト・発見物
■発見物クエスト
世界各地域を舞台とした発見物クエストを新たに追加するほか、 「航海王子編」の物語を最後まで進めると確認できるクエストもある。
■伝承発見物
新しい伝承を4点追加する。
詳細に関しては公式サイトに掲載されているので、プレイヤーの方はそちらにも目を通した上で、4月17日のアップデートを楽しみに待っていて頂きたい－。
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