オンラインゲームの料金体系・種類

オンラインゲームの料金タイプ

オンラインゲームをプレイする前に気になるのが「料金」です。
ネットゲームでは大きく分けて3種類、そこからさらに分けると計7種類の料金支払いパターンがあります。

  1. ゲームソフトが有料なもの
    1. ソフト代金のみ
    2. ソフト代金+月額課金
    3. ソフト代金+アイテム課金
  2. ゲームソフトが無料なもの
    1. 月額課金
    2. 基本料金無料+アイテム課金
    3. 月額課金+アイテム課金
  3. テスト(テスターとして参加)

ということで、以下でそれぞれを詳しく見ていきましょう。



ゲームソフト(パッケージ)が有料なもの

ソフトが有料なものは、基本的には家庭用ゲーム機用のオンラインゲームや海外(特に北米・ヨーロッパ)で開発されたパソコン用オンラインゲームに多いです。


ソフト代金のみ
これは普通の家庭用ゲーム機(WiiやニンテンドーDS等)用ゲームソフトの場合と同じで、ゲームソフト(パッケージ)を買ったらオンラインゲームもやり放題!というタイプです。 このタイプは比較的少人数での対戦ゲームや協力プレイをするゲームで多く利用されています。

また、ネットに繋がなくても普通のゲームとして1人(または同じ場所にいる友達と対戦)で遊ぶことも可能な場合がほとんどです。 つまり、オンライン専用のゲームではない(ネットに繋いでも繋がなくても遊べる)ものが多くなっています。

ソフト代金+月額課金
これは、ゲームソフト(パッケージ)代に加えて、毎月プレイする為に一定金額を払わないといけないというタイプです。 超大作のオンライン対応パソコンゲームやオンライン対応した家庭用ゲーム機(PS2等)用の大作ゲームに多いです。

有名な所では、ファイナルファンタジー11やファンタシースターオンライン、ファンタシースターユニバース等がこのタイプとなります。

ただしこのタイプは、ゲームソフトに一定期間(1ヶ月間等)月額料金が無料になるチケットが同封されていて、最初はゲームソフト代のみで遊べる様になっている事が多いです。 なので、まずは一定期間無料でオンラインモードをプレイしてみて、気に入ったらその後は毎月料金を払うと言うことになります。

また一部は、ネットに繋がないでも普通のゲームとして1人(または同じ場所にいる友達と対戦)で遊ぶことが可能なゲームもあります。

ソフト代金+アイテム課金
これは、ゲームソフト(パッケージ)代に加えて、ゲーム内の特別なアイテムや権利が欲しい場合にその対価としてお金を払うというタイプです。 現在はあまり多くありませんが、今後家庭用ゲーム機で普及しそうな気配があります。

イメージとしては、カーレースゲームで特別な車やパーツをネットを通じてダウンロードする権利を購入するといった感じのものです。
Xbox360のアイドルマスター(衣装等がダウンロード用コンテンツとして有料販売されている)もこのタイプのゲームと言えるかもしれません。


ゲームソフト(パッケージ)が無料なもの

ソフトが無料なものは、日本・韓国をはじめとしたアジアで開発されたパソコン用オンライン専用ゲームの場合が多いです。 ソフトが無料な代わりに、毎月料金を払ったり、特殊なアイテムやサービスを受ける権利を買うのにお金を払ったりする必要があります。


月額課金
最近は数が減りましたが、パソコン用オンライン専用ゲームで元々主流だった料金タイプです。 ソフトはゲームの公式サイトから無料でダウンロードし、毎月一定料金を払うことによってプレイ出来るというものです。
毎月払う必要ある料金はまちまちで、数百円〜2千円程度のものが多いです。
ちなみにこのタイプは、課金(料金を払うこと)をした期間以外はまったくプレイすることが出来ません。(ネットに接続しない1人用プレイは普通ありません。ただ、ネットにさえ接続すれば、ゲーム自体を1人でひたすらプレイすることはもちろん可能です。)

なお、この課金タイプのゲームはお試し期間が設けてあるものが多く、最初の数日〜半月程度は無料でプレイする事が出来ます。

基本料金無料+アイテム課金
現在、パソコン用オンライン専用ゲームで最も多い料金タイプです。
なんと基本料金(月額料金)が一切かかりません。 つまり、普通にゲームをプレイするだけならばずっと無料で遊べます。

その代わり、一部特殊なアイテム(珍しい服や装備、アイテム、パーツ、家等)が有料で販売されていて、それが欲しい人はお金を払うというものです。
アバターを知っている方は、それを思い浮かべると分かりやすいかもしれません。

ただし、欲しいアイテムを片っ端から全て買ってしまうと、月額課金よりも出費が多くなってしまいますので注意が必要です。 自制するのが苦手な人は、定額な月額課金の方を選んだ方が安心かもしれません。

月額課金+アイテム課
上2つの課金を合わせた感じの課金方法で、別名「ハイブリッド課金」とも呼ばれています。

このタイプには大きくわけで2つあります。
1つ目は、元々月額課金だったゲームが新たにアイテム課金を取り入れたタイプ。 メリットとしては、開発・運営会社の売り上げが増えるのでアップデートが早くなったり、サポートが良くなったりする可能性があります。 ただやりすぎると、ユーザが離れてしまうので加減が重要です。

2つ目は、月額料金を低く抑える代わりにアイテム課金も併用するタイプ。
普通MMORPGの月額料金は千円〜2千円位ですが、それを月額数百円に抑える代わりにアイテム課金も入れますよというものです。
メリットは、ユーザとしては月額料金が下がる。開発・運営会社としては、月額料金という定期収入が期待できるので、安定した運営が出来る可能性が高くなるといったところです。

今の所まだこの課金方法は少ないですが、最近月額課金が見直されてきているので、もしかすると今後このタイプが増えていくかもしれません。

テスターとして参加(無料)

これは今まで書いてきたものとはまったくの別物です。

オンラインゲームでは、ゲーム開発中にテストを行います。 開発会社の社内テストが完了した時点で、一般の人からテスター(テストを手伝う人)を募集します。 そこで、ゲームがきちんと動くか、バグ(不具合)は無いか、沢山の人がいっぺんに動いても大丈夫か等をチェックします。

普通のゲームはそのゲームを作っている会社内で最終テストまでするのが普通ですが、オンラインゲームなのでそのテストには自宅から参加することになります。
これはテストなのでお金は普通かかりません。ネット接続にかかるプロバイダ料金等はかかりますが。

つまり、無料で遊んで、おかしいところがあったら会社に報告するということを行うわけです。 ここはこうしたほうがいいんじゃないですか?という要望も出したりすることで、ゲームの完成度を上げるお手伝いをすることも可能です。

さて、テストには大きく分けて2種類あります。

クローズドテスト
抽選等によって応募者の中から選ばれた一定人数の人だけが参加するテスト。誰でも参加出来るというわけではない無いテスト。
オープンテスト
テスター登録さえすれば誰でも何人でも参加できるテスト。負荷テスト(沢山の人が同時に繋いでも大丈夫かを見るテスト)をかねている場合が多い。

普通の順番としては、クローズドテスト実施→オープンテスト実施→正式サービス開始という感じです。
もし興味のある人は、無料で遊べるではなくテストに参加するということを頭においた上で参加してみてはいかがでしょう?


料金決済手段

オンラインゲームの料金決済手段については別ページにまとめましたので、そちらをご覧下さい。
料金決済手段